


なんと! とうとう! スコピエに「スシバー」がオープン。ぱちぱちぱちー。でもメニューは普通の日本人が「スシ」と聞いて想像するスシ屋とはぜんぜん違います。「スシバー」ですから。寿司職人とか関わってませんから。なんというか、もっとヨーロピアンというかラテンスタイル。NYの「スシサンバ」というスシバーにいったことがある人には分かるかと思いますが、どっちかというとかなり外人ウケ狙いのファンシーなスシバーです。「スシ」という単語がすでに英語にもフランス語にもマケドニア語にもなっていることを考えると、「スシバー」は日本以外の国で日本食とはまたちがう発展の仕方をしている気がします。スシバーではアボガド巻きとかカルフォルニア巻きとか、主流ですから。モヒートとスシですから。でもそれはそれでおいしければなんでもいいんですけどね。そして、このスコピエ初のスシバー「ノブ」(Nobu Matsuhisaのあの「NOBU」とはなんの関係もないと思いますが)の出来はというと、コンセプト的に「けっこうイケてる」です。インテリアデザインはNYにあってもおかしくないバーみたいな感じで、ヒップなカンジがいいんじゃないでしょうか。そして肝心のスシの味もグーでした。まあ、あの「スシバー」ジャンルのスシとして、ですけどね。タルタルソースとバジルペーストで食べるエビの天ぷらもおいしかったですよ。スコピエ「初」かつ「唯一」ってことでかなりひいき目に見て「エクセレント」をあげよう。スコピエ、やるじゃん、みたいな。
6 comments:
スコピエでは魚はかなり高価なものだと思いますがこの寿司のお値段はどうなんでしょうか。 貴々
最近のお料理は美味しければなんでも良し、
寿司ごはんをフレンチサラダに混ぜたり、適当に名前をつけるのも楽しみのひとつ。で スシナポミ (笑う) P&G
お久しぶりです!日本に帰ってたんですねー、しかも私の故郷、京都にもね。
なおこさん、わたしは ネダ です。どおぞよろしくおねがいします。マケドニアじん です、でも いま は ときょう ですんでいます。ちょっとにほんご べんきょうしました。スコピエのすしはいまはたべませんでした。いいことのかくで本当にありがとう。
neda
where in Skopje is this Sushi-bar?
On Leninova. In front of Bastion, near Shanghai.
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