Friday, February 24, 2006

another japonska book

"Kitchen" by Banana Yoshimoto in Macedonian. I heard there is "Norwegian wood" of Murakami in Macedonian, too. And "Kafka on the shore" is on the way. Good that Macedonian know modern Japanese life and culture other than samurai or harakiri or geisha or some classic Japanese life from Kawabata or Oe Kenzaburo. Now they will understand what regular Japanese girl's life is like.

吉本ばななの「キッチン」マケドニア語バージョン発見。村上春樹の「ノルウェイの森」のマケドニア語バージョンもあるって聞いたし。「海辺のカフカ」も翻訳中とか。いまどきの日本文学、がんばってますな。いままで川端康成とか大江健三郎とか、いわゆる「クラッシック」の日本文学もマケドニアにはあったらしいですが、それって昔の日本人の生活だから、いまどきの「ジャパニーズガール」がどんなもんか、知らない人が多いんじゃないかと思います。ムラカミとか吉本ばななとか、もう日本人はサムライじゃないしハラキリもしないし芸者でもないんだっていうのを分かってもらうのにばっちりじゃないでしょうか(ていうか、マケドニアでの日本のイメージって「最先端テクノロジー」「トヨタ」「ソニー」とかだから、別にいいんですけどね)

3 comments:

Anonymous said...

わたしはグリーンマーケットで、「日本人?」「ヒロシマ」「ナガサキ」「オキナワ」とかって言われたわ。なんか複雑だった。

Anonymous said...

「台所」!「キッチン」じゃないんだ。
漢字を載せないと「日本感」が出ないのかしらん。インパクトのある表紙ですねえ。

こっちでは「海辺のカフカ」、クリスマスに特売してたなー、読んでる人見かけますよ。この間地下鉄で、マンガ読んでるOLみかけて、覗いたら「GTO」でした。

napomi said...

そうなの、私も「台所」のインパクトにはびっくりしました。中国語本ぢゃないんだから。。。